主流の3つの豊胸手術を比較!メリットとデメリットは?
シリコンバッグ挿入
数多く存在する豊胸手術の中でも「シリコンバック挿入」は、最もオーソドックスで多くのクリニックが行っている方法のひとつです。この方法では、バストにシリコンバックを入れる手術を行うため、大幅なバストアップが可能である点や、効果がすぐにわかるという点が大きなメリットとなります。一方で触ったときに不自然な感じが残ることがあったり、皮下脂肪が少なく、バストが極端に小さい方などは受けられなかったりする点などはデメリットとなります。
脂肪注入法
脂肪注入法ではお尻や足の脂肪をバストに注入する手術を行うことでバストアップを図ります。この方法では、自分自身の脂肪をバストに注入するため安全性が高い点や、脂肪を摘出した場所の部分痩せ効果も期待できる点などが大きなメリットとなります。一方で、この方法の場合、1回の手術で期待できるのは0.5~1.5段階程度のバストアップであるため、大幅なバストアップを望む方には不向きであるという点は大きなデメリットとなります。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸を注入する方法では、注射器を使用してバスト周辺にヒアルロン酸を注入し、バストアップを図ります。この方法ではメスを使う必要がないため傷跡が残らない点やバストアップを図ると同時にバスト自体の形を整えることも可能であるため、左右で大きさに違いがあるバストなどにも有効である点などが大きなメリットとなります。しかしながら、この方法の場合も大幅なバストアップは期待できないだけでなく、ヒアルロン酸自体が高額であるため、コストパフォーマンスという点で大きなデメリットがあります。