デメリットも知っておこう！豊胸手術のよくあるトラブル

シリコンバッグの失敗・トラブル

シリコンバックを挿入したバストは若干硬くなるため、触ったときに違和感を感じることがあるという点は、大前提として覚えておかなければなりません。また、シリコンバックはレントゲン撮影時に写ることもあるため、健康診断をするたびにシリコンバックが入っていることを医師に知らせなければなりません。また、マンモグラフィ検査の際に破損する恐れがあり、トラブルの原因となる可能性もあります。

脂肪注入の失敗・トラブル

脂肪注入法は、自身の脂肪を注入するため安全性が高い反面、注入した脂肪の生着率が悪く、しばらくするとバストが元のサイズに戻ってしまうというトラブルが生じる場合もあります。また、注入した脂肪がしこりになったり、脂肪吸引を行った箇所にデコボコやシワが生じたりすることも多く、見た目の失敗・トラブルは決して少なくないという点は覚えておかなければなりません。

ヒアルロン酸注入法の・トラブル

ヒアルロン酸注入法によって注入したヒアルロン酸は、周辺にコラーゲン膜と呼ばれる膜が形成されますが、これがしこりになることで、バストの形が悪くなったり、触ったときの感触が不自然になったりというトラブルが生じることも少なくありません。また、ヒアルロン酸自体が高額であることから、形がいびつになってしまっても軽い気持ちで再注入がしづらいという欠点がトラブルの原因となるケースもあります。