気になる手術跡!豊胸手術でできる傷跡と術後に注意すること

シリコンバッグの手術跡
シリコンバックを挿入する手術では、脇にメスを入れるため4センチ程度の傷跡が残ります。この傷は半年から一年程度で目立たなくなりますが、ノースリーブなどを着ない限り人に見られることはないため、あまり気にする必要はありません。また、術後一週間で抜糸を行うため、その間は傷口をできるだけ触らないようにし、出血などがあった場合はすぐに医師に診てもらいましょう。
脂肪注入法の手術跡
脂肪注入法で脂肪を注入する位置は、施術を行う医師によって若干異なります。そのため術後に傷ができる場所も異なりますが、大きさは4ミリ程度であるため、位置に関係なく、ほとんど目立ちません。また、どうしても注入する位置を指定したいのであれば、カウンセリング時に相談してみるのがおすすめです。また、この方法ではお尻や足から脂肪を摘出しますが、この際にも1センチ程度の傷跡が残ります。
ヒアルロン酸の手術跡
ヒアルロン酸を注入する方法では、乳房の下から注入を行うことが多いため、この位置に3,4ミリ程度の傷跡が残る場合があります。しかしながら、この傷は小さいだけでなく位置もほとんど目立たないことから、あまり気にする必要はないでしょう。一方でこの方法の場合、注入したヒアルロン酸が傷口の周辺でしこりになることもあるため、術後はセルフチェックを行い、異常が見られたらすぐに医師に相談するようにしてください。
豊胸手術の術後のケア・注意事項
いかなる施術法でも傷跡が残る豊胸手術を行ったあとは、傷口の周辺がかゆくなることがありますが、できるだけ触れないようにしてください。また、術後クリニックにて渡されるテープを指示された箇所に貼っておくと仕上がりがよりきれいになるため、指示された期間内は必ず実行するようにしましょう。